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2012年11月18日 (日)

『夢のような幸福』

おさるから、「愛と誠」のあらすじが載っていたよ、あの映画は、あらすじに割と忠実だったという報告があり、確認のために読みなおしました。三浦しをん『夢のような幸福』(新潮文庫)。何度読んでもオモチロイ。
これは、愛と誠だけでなく嵐が丘のあらすじものった号でした。ジェーンエアを観る前にもそこだけよみました。(そして嵐が丘を観るつもりになって日生劇場へでかけました。)あらすじをかたらせたら日本一。もうね、こういう風に説明したいの。
織田雄二の映画T.Y.R.についてもふれています。映画への愛のこの偏った感じが自分にも通づるところがある気がしちゃう。ドラエモンとのびた君ゴッコをしていて、待っていた宅急便を逃すとことか(セリフのやりとりに熱がはいりすぎて聞こえなかった・・・)。普段の暮らし方に共通するところがあっても、表現力にプロと素人の差があるのね。
静岡遠征の折の待ち合わせ場所として、「家康公手植えみかん」の前という死国のYちゃんさんのセンスには大爆笑でした。登呂遺跡に泊まればいいという発想とか。これを読むと、自分の遠征の旅までもがなぜだか相乗効果で楽しくなります。すごい無駄で壮大な遊び。ワンダフル。
漫画への愛にも脱帽です。極めるっていうことをこういうことだと教えていただきました。速水さんのニブチンって表現が昭和っぽくて好き。

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