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2012年11月 4日 (日)

はじめての邦楽―江戸の響きを体感しよう!―

江戸東京博物館ホールにて開催された、はじめての邦楽―江戸の響きを体感しよう!― に、お稽古の相方ちゃん一緒に参加してきました。主催は、伝統芸能東京発・伝統WA感動だかなんだかいうところ。聴いて、唄って、語って、弾いて―楽しさいろいろ、邦楽の世界。司会は、浪曲師の玉川奈々福さん。はじめての人にあわせた進行っぷり。ミニライブと称して、端唄と新内節と長唄がそれぞれ登場。特徴をさらっと説明し、実際に奏でてくれました。
端唄は、本條秀五郎さん。耳できいていたときには、ブンゴロウさんかと思っていました。トンカツがお好きなそうです(一口メモ)。男性なのに、女性の色っぽさがあるのはどうしてでしょう。この日は、おひとりで三味線を弾きながら唄ってらっしゃいました。1棹1枚という組み合わせもあるそうです。こういうのをちょっとつまびきながら唄うという、粋な女性に非常にあこがれます。これよ、これ。こういうふうなことがしたいの。
新内節は、岡本宮之助さん達。清本で気になっていた上調子の説明が、一番面白かった。いつも、うつむきがちで自信なさげ?!の人が、棹の違うところを押さえている?!のかとちょっと思ってました。上調子と一緒に奏でるのとそうでないのを聴き比べ、重要さがよくわかりました。小さなバチもあるとみせていただき、びっくり。私の携帯電話についている根付かと思いましたことよ。
ここまでは、男性演奏家。長唄になったら女性になりました。東音福田眞規さん達。道成寺は、鏡獅子など、耳なれた音。しゃきっとしてかっこいい。女性の声でも、おさえて力強くかっこいい。
奈々福さんのしきり終了後、会の方が出てきて「ではワークショップです。どうぞご参加下さい。」と言いました。言っただけ。こんなわかりにくいワークショップはじめてみました。どうすりゃいいのさ。OL魂に火がついて、場を仕切りたくなりました。参加していいのやら、いけないのやら、見事なまでの不親切さに驚き桃の木山椒の木。せっかく、プロの技に、ほぉいいもんじゃなぁと、とてもいい気分になっていましたのに。誠にもったいないことです。おそらく、長唄のところの仕切りだけが悪かったと思います。私がいたのは、そこなので。そう思いたいですよ。 参加者の方が、順番がわからなくならないよう自分達で考えて並び、自分達で順番を譲り合い(間違った人を先に誘導するので)、周りの気分をそがないよう怒らなかった。偉い。ちょっと呆れてのかもね。気分をきりかえて、長唄のワークショップに参加。 先ほど演奏されていた方々が、丁寧に指導して下さいました。三味線を持たせていただき、「♪さくら さくら」の部分だけひかせていただく。難しい。実際に三味線にさわり音を出すことができ、難しさを知ることができて嬉しかった。
長唄の順番待ちで、ほぼ時間終了。最後にすべりこみで新内のワークショップへ。ここは6人くらいが1列に並び、一斉に唄うシステムでした。岡本宮之助さん御本人の唄に合わせて声を出す。いとむずかし。こういうのができたらいいだろうなぁ。音痴なので音がとれません。おなかから声も出ないし。脂汗をかきつつも楽しむ。
会場を後にするときには、もう次の部の開場時間でした。主催者は、反省し次回より改善したまえ。
こう書くと文句ばっかりだなぁ。楽しかったです。江戸東京博物館の売店で、気がついたらいろいろお買い物をしていました。売店マジック。いい品揃えなんだもん。

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