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2013年1月14日 (月)

大雪観劇

130114_121747大雪。家の中から、ぽっぽと真っ白に積っていく様をみているのはとても楽しい。我が家の周りは真っ白になりずいぶん積りました。
しかーし!この日は家族総出で浅草歌舞伎観劇日でした。午後、雪の中浅草へ。3階からみてきました。こんな日に両親を連れていくのは悪かったかなぁと思いました。仕方ありませんがね。でも、雪を踏みしめるのはけっこう楽しかった。長靴でズブズブと雪の中に入ってみました。案外楽しい。
130114_163659浅草歌舞伎は雪の中もがんばっていました。観客もけっこうきていました。みなさま御苦労さまです。公会堂からの雪景色も楽しみました。
毛谷村。最初にみたときよりも、お園の壱太郎くんは落ち着いてきたような気がします。六助の愛之助さんが堂々としていて愛嬌があって、よく似合っています。吉弥さんの登場で場が締まる。ちびっこも可愛い。
寿初春 口上。大雪と成人式のことにも触れていました。この口上を聞いた後に、勧進帳をみると応援しようという気持ちがわきます。素直な挨拶。新之助時代には、弁慶という大役の前に手も足も声も震えてしまった。また大役に挑戦できることがうれしくありがたいと。
睨みは、最初の3日間だけかと思っていましたが、この日にもありました。浅草に人を集めようという奮闘ぶりを感じました。これで私に続き両親も無病息災です。ありがとうございました。
最後に、勧進帳。目を剥き、力いっぱいの弁慶。そんなに意気込んでいては義経ってバレちゃいますよー。対する富樫の愛之助さんの受けがよかったので、掛け合いがより迫力が出ました。延念の舞は団さま風になってきました。そりゃ習っているから当たり前でしょうが。おおらかさにつながるといいのだけれども。あぶない!うれしい。よかった。感謝。と感情がむき出しでした。迫力があって、みていて飽きません。 四天王は、意気込みはかうけれども ちょっと弱そう。市蔵さんの常陸坊海尊だけではひっぱりきれない。松也くんの声がよかった。種之助はぐっと乗り出す形がきれいでした。壱太郎くんの声は、翫雀さんにやや似ていました。 全体的に全員が力いっぱいすぎで、そこが浅草らしいなぁと思った。バランスとか後先を考えずに突っ走っている感も、この浅草らしさだと思う。

歌舞伎座新開場 あと78日

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