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2013年1月23日 (水)

『絲的炊事記』

絲山秋子の『絲的炊事記~豚キムチにジンクスはあるのか~』(講談社文庫)を再読。『絲的サバイバル』を買って読みはじめたらあまりの面白さに、読むのがもったいなくなり、まずは手持ちのこっちを読みなおそうと。
何度よんでも面白いです。コレ。
食べ物のことを書くとなったら、とことん食べてから書くんですよというプロの仕事。身体が大きくなっていってしまっても、それが仕事だといわんばかりに。真冬の冷やし中華もあの手この手でトライ。もう充分わかりましたと思ってもまだトライ。偉いなぁ。食べなくとも、その冷たさ・辛さが体感できた錯覚に陥るほど。 冒頭のカパスタから、ドーンと衝撃があり、最後の父親の料理を習うところでジーンと温かくなる。すばらしい1冊。

歌舞伎座新開場 あと69日

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