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2013年2月 7日 (木)

円空

歌舞伎座新開場「杮葺落四月大歌舞伎」いよいよ優先発売開始です。そのためにお仕事をおやすみしちゃいましたよ。歌舞伎バカです。みごとに初日の切符を獲得しました。この日は一日中歌舞伎座で過ごしますことよ。さぁ、何を着ていこうかしら。うふふ。あはは。ふふふ。

円空ってとてもいい名前だなぁ。
歌舞伎座切符捕り物、大騒動のあと おさると合流。歌舞伎座裏で歌舞伎そばを食す。それから東京国立博物館にいってきました。1・2月は夜間延長がないので昼間に観賞。けっこうなにぎわいでした。ご年配の方がどっさりいらしていました。
円空仏を沢山みたのは、何年かまえの東博の一木祭の折。円空と木喰の仏を沢山みました。あれも、すばらしかった。今展示では、100体の円空が一堂に紹介されるとのこと。木を割り、鉈や(のみ)で彫って像を創りましたという感じの荒削りなのだけど、なんども見たくなる像。家に一つ欲しい。独り占めはいけないけれどもね。夜みても恐ろしくなさそうです。毎日ながめたい像でした。
「両面宿儺坐像(りょうめんすくなざぞう)」の迫力もいいけれど、「三十三観音立像」が特に気に入りました。ずらっと並ぶそれらは、人々の心を一気にとかします。怒っている人はそんなに気を荒げることもないかと思いそうですし、悩んでいる人の唇の端もちょっと持ち上げそうです。三十三観音立像といっても、三十一像とのこと。病気になった人に貸し与え、もどってこないこともあったという解説を読み、ますます好きになりました。
秘仏「歓喜天立像」を特別開帳。しかも初めて厨子から出して展示というものものしさの割に、その小ささにまず驚く。そして、その簡略さにも。あれ?正面じゃないのかしら?と一周廻る。うーむ。すごいなぁ。
千手観音菩薩立像の脇手にみせられる。どんな困ったことにも対応する何かがあるかのようです。龍頭観音菩薩立像の、龍頭の勢いにほれぼれした。すーと天上に登るような勢いがあった。如意輪観音菩薩坐像が、右手を頬にあてる様のその柔らかさにはっとした。どうしてそのように柔らかさがあるのでしょう。十一面観音の一つ一つの御顔に、にこやかになりました。すばらしい。
岐阜・千光寺でも、是非みてみたい。
数年前に、岐阜の即身仏のあるお寺を訪れたことを思い出しました。私はどこを訪れたのでしょうか。

歌舞伎座新開場 あと54日。

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