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2013年4月16日 (火)

『カーリー ~1.黄金の尖塔の国とあひると小公女~』

高殿円『カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>』(講談社文庫)を読む。トッカンの高殿円は、ライトノベル出身と書いてありました。ライトノベルってこういうのでしょうか。
舞台は1900年代中期英国領インド海に面した小さな都市パンダリーコット。少女のころ、小公子の世界を想像したことを思い出すこの感じ。ふむふむ面白いとおもいましたが・・・今まで、政治の事に興味がなかった少女が、そのことを恥じ、知りたいと望む。インドにはカースト制度があり、民俗闘争がある。その上イギリスの植民地の時代。無知な私も共に学ぼうという気持ちでぐんぐん読みました。が・・・気持ちが覚める設定があり、なんだかもったいなく感じました。カーリーが男子であるだろうことは最初からわかる。そのことは特に問題ではないのですが・・・。変に軽い。東洋の少女が大阪弁だから?うーんなんででしょう。

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