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2013年4月11日 (木)

日本女侠伝 侠客芸者

日本映画のヒロインVol. 13 富司純子という特集を発見し、新文芸坐にいってきました。はじめて行きました。残念ながら、緋牡丹お竜の映画は、上演が終わっていました。みたかった。日本女侠伝 侠客芸者という映画をみてきました。日本女侠伝 血斗乱れ花との2本立てでしたが、1本だけみてひきあげてきました。小娘だから(気持ちは)。池袋はなんだかおっかないところです。新宿も。
日本女侠伝 侠客芸者は、1969年の東映映画です。なんともまぁ可愛らしいこと。かわいいのだけど、お姫様的でなく苦労して生きてきた博多の芸者。気風がよく格好いい。でも、その御顔立ちは可憐でかわいい。ひやぁーこれは一世を風靡するはずだわと、深ーく納得。キラキラしていました。文句のつけようのないスター性。博多の芸者衆の出ているお座敷に太鼓持ちが登場。これが藤山寛美さん。うんまぃ。なんという間でしょう。勘三郎さんの持っているあの、人の心をギュっと握っちゃう間。無駄のない動き。本当にうまぃ。すごいとは思っていましたが、びっくりしました。相手役は、高倉健さん。そりゃ、男も惚れますぜっていう男。男の中の男。しかも若い男子。寡黙で頼りがいがあって、訳あり。恩師のお嬢さんからも惚れられているけど、あっしは堅気にはなれない男ですって雰囲気。自分のことは忘れてくれって言われても忘れられません。あーこんなに格好よかったのですね、健さん。 軍のおエラいさんに若山冨三郎さん。牛耳るということばが似合っていました。悪役といえば金子信雄さんだったらしい。悪い三波伸介みたいでした。いやぁ、この時代の映画は面白い。緋牡丹博徒に続く新シリーズの1作目だそうです。
菊ちゃんのママは、もうとびっきり素敵でした。うっとり。池袋は怖かったけど、みてよかった。

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