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2013年8月11日 (日)

八月納涼歌舞伎 2部

なんだか、今までと違う蒸し暑さ。えらいこっちゃ。
歌舞伎座八月納涼歌舞伎、こんどは2部をみてきました。3階の一番後ろから。立見もけっこう入っていました。こう暑いと並ぶのも大変そう。
最初は、髪結新三から。三津五郎さんの新三。ちゃんと小悪党でした。怖いんだけど、極悪非道程でもない塩梅がいい。大家さんの彌十郎さんと並ぶとあっ小さいと思っちゃうことぐらい。台詞廻しとかうまい。ぱーっと華やかって訳ではにけど、じわじわいい。勝奴の勘九郎さんが江戸っぽくてよかった。道具の手入れの様子とか、人によってお茶を出し分けるところとか、きちんとしている。敵に廻したら怖そうな、でも新三に忠実でいい勝奴でした。秀調さんの善八っちゃんは、本当に新三が怖そうでいい。お熊ちゃんは児太郎くん。もう児太郎なのですね。行儀正しく、型どおりにしようと一生懸命という感じでした。源七親分は、橋之助さん。かっこいいのだけど、恥をかかされた恨みに仕返しっていう終わりは方には、いつも うむむ と思ってしまう。
休憩後、かさね。 橋之助さんの与右衛門に、福助さんのかさね。この兄弟は所作がはきれい。コクーンに行った後、歌舞伎座をみると広い舞台だなぁと思う。3階の後ろまで音がいい。かさねって、場所は土手だけなのにドラマの展開があってすごいことに気がつく。3階から全体をみてバランスのよさをいろいろ感じました。いつもつい、オペラグラスで部分的にばかりみちゃうので。手堅いかさねでした。

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