« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月22日 (日)

十周年パーリィ

夏休みの締めに、もうひとつお楽しみ。十周年パーリィーに出席してきました。大人になってから入学した大学。働きながら、勉強する人の多さにも驚く。自分も根性があるんだなぁと感じたり。友達ってどうやって作るのだったかしたと本気で考えたり。
1週間くらいあったスクーリングの時の仲間ととても仲良くなった。あの思い出のスクーリングから十年。くしくも十年前の9月に開催されたスクーリングでした。仲間達とは、しょっちゅう逢う訳ではなののですが大切に思ってきました。一人一人が個性的で、魅かれる人達でした。あわなくてもここまで来ることができたのは、みんなを繋いでくれる友がいたおかげだと思う。仲間達は、伴侶を得たり家族を増やしたりとさまざま。それに伴い仲間の輪も広がりました。こんな家族ぐるみで、親しく大切に思うことができる仲間ができてよかった。それは、みなに憧れる部分があるからだと思う。この人のここは、すごい。話を聞きたいと思うところを持つ人達です。なので、自分も磨こうと思うことができる。勉強するのがすきな魅力的な仲間の話はいつもたのしい。
仲間の家に招待していただき、すてきなこだわりの家を探索したり、おいしい食事を満喫したり、なによりもみんなと逢い、話すことが楽しくてしかたなかった。幸せでした。当日は残念ながら参加することができなかった仲間もいるので、数字にこだわらずまた集いたいなぁと思った。11周年でも、10.4周年でも、なんでもいいからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月21日 (土)

九月花形歌舞伎 通し狂言新薄雪物語

今日は、歌舞キチのかわいこちゃんと2人で、昼の部。1等奮発。私は、この昼の部に感心しかりです。花形で通しをこれだけしっかり演じられるのだなぁと。引き込まれて観劇しました。特に、幕開けの花見がいい。豪勢な舞台に負けないおおらかさ、鷹揚な感じがちゃんと出ていました。薄雪姫の梅枝くんは姫らしく、左衛門の勘九郎ちゃんのまじめな若侍ぶりもきっちりしていてよかった。七くんの達者な腰元籬の采配ぶりが、テンポよくキレがよく、ちょっとおおらかな奴妻平の愛之助さんとぴったりでした。銘々の役割がはっきりしていて、見応えがありました。この先、悲しいことになるとわかっていて、このぱーっと明るい場を楽しむという趣向をよく理解することもできた。悪は悪らしく、わかりやすく善悪の区別がつき面白い。
詮議でさっそうと登場する葛城民部の海老蔵さん。さっき、秋月大膳を演じていて自分でまいた種を自分で刈り取ろうとしていて、おかしい。調子よく、場面ごとにいい役をかえていく人気役者のシステムというのも、歌舞伎の面白い点だなぁと思う。明るく幸せな「花見」から一転し、「詮議」の場で陥れられた薄雪姫の梅枝くんと左衛門の勘九郎ちゃんの、絶望と無力さがよかった。どんなことになっても品のある人間でした。翻弄されて、どうにもならない様子でうろたえ泣いているところに父親が登場。何も言葉を発しなくても存在感で表すのは、ちょっと難しい。ここはさすがに若さを感じた。しかし、広間・合腹でしっかりと親の苦しみをみせてくれた。涙がじんわりと出てきた。染五郎さんも、松緑さんも、ちゃんと重い物を背負ってやった父親でした。すばらしい。吉弥さんの松ヶ枝は、さすが。菊之助さんの梅の方も、家を子を想い激しく揺さぶられている様がよかった。花形歌舞伎、すばらしかった。
ただ 値段だけは、もうちょっと考えて下さいよ松竹さん。花形歌舞伎なのにあくどいぜ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月20日 (金)

九月花形歌舞伎 陰陽師

歌舞伎座新開場記念、新作歌舞伎である陰陽師を再見。初日よりも、こなれた感がありました。初日にはもう観なくてもだいたいわかったかもと思ったけど、再見してみると わりと面白かった。
テンポよく場面が進んだことはとても評価できます。でも、ガランとしずぎてた空間や、真っ黒のままで 場所の位置のテープが目立つ空間は、なんだかショボい感じがしてもったいなかった。晴明、百鬼夜行に遇いしことのところの照明を活かした工夫は面白い。でも、もっと裏方に頼った方が歌舞伎らしいのではないでしょうか。黒子はみえないお約束とか、みえていてもそれでいい良さって、歌舞伎味だと思う。 
月を眺めて酒を酌み交わす。笛の音を楽しむ。そういう風情がしっかり出ていて、さすがだなぁと思う。 将門を復活させて牛耳ろうとする企みや、なぜおいつめられていったかなど陰陽師の世界感がでていて、面白かった。歌舞伎座新開場時に、若手で新作をぶつけてくるなんて。勘三郎さんのひいた道は、すごい。精神は、ちゃんと受け継がれているなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カブキイラストレーション

夏休みと夏休みの間、2日間会社に行く。現実はキビチイ。でもまた休暇がまっている。夏休み最終日。3連休にくっつけてお休みしたので、4連休になりました。
歌舞キチのかわいこちゃんが上京。おさると3人でランチ&ギャリー&歌舞伎座を楽しみました。到着の東京駅の新幹線改札で集合。平日のランチがならお得のお肉がおいしい牛幸へ。昼から豪勢にすき焼き。美味美味。満腹のおなかをさすりつつ、銀座へ。リクルートギャラリーで開催中のカブキイラストレーション展をみてきました。
おすすめと聞いていたのですが、本当に面白かった。「歌舞伎」というお題目が与えられ、作品のサイズが限定された中、プロのイラストレーターが描く「歌舞伎」。歌舞伎を描けというと助六が断然多いのですね。勧進帳、暫、道成寺、弁天。なるほどねー。3人でいちいちコメントしながら鑑賞。歌舞伎座の建物をみて、こうきましたか とか。みていたら、奥の方までたっぷりと作品があり、こんなペースじゃ日がくれちゃうと思いました。歌舞伎愛好者もいれば、そうでない人もいることも感じられ、なかなか面白かった。
全イラストレーターの作品は、統一した価格で販売していました。高いけど、がんばれない額ではない。なんとも欲しくなる感じ。飾るにふさわしい空間がちゃんとあればね。3つくらい欲しいよ~と思うものがありました。落書きみたいな助六とか、刺繍の歌舞伎座とか。有名イラストレーターの作品には赤ピンがついていました。本展のポスターは安西水丸さん作。これも可愛くて好きだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月17日 (火)

風立ちぬ

旅行から帰ってきたら、いいお天気。おつかれ休みと翌日も休暇。青森から送った荷物が我が家に届く前に、映画をみてきました。
いい映画でした。しずかでした。ゼロ戦と名がつけられた飛行機の技術のすごさもわかった。空を飛ぶ飛行機に憧れ、努力し、飛行機の設計士となる。戦争という時代に生まれなければ戦闘機を作ることもなかったであろう。でも、この時代だったからこそ国力を投じて、飛行機の研究ができたのかもしれない。生まれる時代は自分では選べない。時代にくさることなく、真剣に生きる様が淡々を描かれていた。生きることのしがらみをそぎ落としすぎているかもしれないが、私には心にスーットはいってくるものがあり いい映画だと思った。宮崎監督の最後の長編映画になったこともかあり、いろいろな意見があるようで、それらを読み人それぞれだと思う。ジブリ作品への愛情が強い人が多いからかもしれない。堀越二郎という人間がいて、零戦が誕生する彼の半生について、素直にみることができる、静かでいい映画でした。
イタリア人カプローニさんの声がよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月16日 (月)

行くぜ東北 青森県立美術館編

行くぜ東北レールに乗ってこりゃたまらんらん♪
朝起きたら、お部屋から海がみえました。昨晩、海はどこかな思って真っ暗な外を眺めていましたが、外はほぼ海でした。海のまん前。普段は青い空と青い海が広がっているのでしょうね。真っ白な空に、真っ白な海なのでしょうね。この日は白と薄いグレー。墨絵のようで幻想的でした。ぽこっと島があるのがすごくいい。朝もまた、お風呂へ。海が一望できる素晴らしいお風呂です。工夫に工夫を重ね、もうこれ以上サービスするところがみつからない程。あとは従業員さんに背中を流してもらうぐらいしか残っていないのではないかしら。感心しました。朝食もすばらしい。満腹。ビュッフェですが親切。ごはんは、軽め?普通?てんこもりにもできますよって。おばちゃんなのがいい。宿でおみやげを買ったり、のーんびり。のーんびりしていたら、じぇじぇ!宅急便受付は9時30分までよ!と9時30分に気がついたり(無理にお願いして受け付けていただきました)。のんびりチェックアウトしたら、1時間に1本しかないない電車が今いっちゃったと気がついたり。あんなにのんびりしていたのに。朝2回もお風呂入ったのに。 しかし、もう予定が狂うのは当たり前になっている我々はへっちゃら。では、と浅虫温泉の水族館へ。ショウヤ君が働いてたとこ。宿から歩いていくことができました。近いけど、暴風雨でびっしょびっしょになってたどり着く。都会の水族館よりもこじんまりとしているけれど、いろいろな海の仲間が近くでみることができて、夢中になりました。1時間程しかいないのに、アシカとイルカと、あと何だったかのお食事タイムを楽しむことができました。あしかは、あしか界ではシニア世代らしいです。近くで急にイルカが宙返りし、おさると手をとりあって後ずさりしたり。キャーキャー楽しむ。いってみてよかった。
水族館で楽しみすぎて、駅まで小走り。気がつくといつも小走りするはめに。青い森鉄道で、青森駅へ。観光協会で相談し、青森美術館への行き方と、美術館から新青森駅までの最適な移動方法と、この近くで食べることのできる海鮮丼情報を教えてもらいました。こんな天気にと、観光協会の方はとっても親切。暴風雨はますます激しくなります。駅前のちょっとの移動でもびしょびしょ。屋根のあるアーケードも吹き付ける暴風雨で役にたちません。駅のそばのライダーにいそうな名前のスーパーの地下に行ったら、そこには市場が広がっていました。この旅で探し続けていた生ウニの瓶づめを発見!!ウニとイクラの2色丼(ウニ少なめ・イクラまみれ)を食べていたら、津軽三味線ライブがはじまりました。うれしい。けれど、時間がない~。太棹の三味線は好きなのだけど、義太夫のと違うのよねー。当たり前なのかもしれませんが、好きなのは竹本の方だとしみじみと思う。あーバスの時間!のんびりと、走るのと、交互に大忙しです。
バスで、青森県立美術館へ。緑の森の中、白い建物がすっと建っていました。バス停から美術館までの小道は きっと素敵なのだろうなぁと思いつつ、傘を握りしめ下をむき、嵐の中を身をかがめながら進む。助けてって感じ。震えながら傘立てに傘を置き、大事な生ウニも傘立てに結びつけ(外の方が冷えているから)、館内へ。受付の方がタオルを差し出してくれました。こんなお天気の中ありがとうございますって。人の優しさに溢れたところです、東北。身体は冷えても心はじーんと温かくなりました。お借りしたタオルて拭き、荷物をロッカーに預け、ゆっくりと美術館を楽しむ。あれ?!ここの制服はミナではありませんか。ああいうのも、こういうのもあるのね。いいですねと職員の方に話しかけちゃった。色あいと柄がいくつかあるようでした。
展示入口は、吹き抜けになっていて素敵なタペストリーが下がっています。シャガールのようねと近づくとシャガールでした。少しどんよりした(カラっとしていない)感じが、とてもいい。しっとりとした色みの大きな空間にシャガールはよく似合う。青森にぴったり。こだわりの椅子がおいてあり、ゆっくりとタペストリーとむきあうことができる空間が作られていました。特別展示の横尾忠則の昭和の展示が面白かった。見応えがあった。横尾忠則のすごさもわかりましたが、昭和の底力も感じる展示でした。 常設は、特別展の関係でせまくなっていましたが、いい世界でした。奈良智友のアオモリ犬にも逢うことができました。大雨の中でしたので、しょんぼりしているようにもみえて、逆に貴重でした。アオモリ犬は長いことみていられます。飽きない。おさると、美術館を褒めたたえながら売店に。そして4匹の猫みたいなミュージアムカフェへ。目の前に緑の芝生が広がり、いいお天気の時にまたきてみたいなぁと思いました。八角堂もみえました。あの空間も、面白かったなぁ。十和田の美術館も、いってみたいねぇと話しつつ、カフェオレであたたまりました。美術館の割と近くに三内丸山遺跡があります。本当はここも行くはずだったのになぁ。どしゃぶりの中屋外の遺跡見学というのは無理。帰りのタクシーから縄文の館がみえて、次に来た時こそ!と思いました。面白そうでした。
早めに新青森の駅へ。ここから一路新幹線で、東京へ。台風なので途中で止まってしまった時のためにとお弁当・ビール・お茶・お菓子と食糧を用意(これをアキ竹城の教えと呼ぶ)し、万全な状態で、新幹線に乗り込みました。帰りの新幹線も遅れました。遅れるぐらいもうへっちゃらです。でも、大宮でこのまま新幹線に乗っているよりも、在来線に乗り換えて50分かけて東京に行く方が早いですよとアナウンスがありアタフタしました。大宮から東京なんて、新幹線ならすぐなのに。結局、大宮から横浜まで湘南新宿ライナーで帰りました。1本で帰れたのでよかったのかな。3連休乗り放題パスで、横浜まで帰ってきました。東北を飛び越え函館まで行くことができるそうです。新幹線の特急料金を別に払ったけど、なかなかお得で強力なパスでした。
レールに乗って東北へ。楽しかった。旅らしい旅。歌舞伎鑑賞なしでも、旅行に行っていいのね♪東北万歳!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月15日 (日)

行くぜ東北 あまちゃん 岩手編

行くぜ東北レールに乗ってこりゃたまらんらん♪
一路岩手へ。愛してやまないあまちゃんの所へGO!早起きして朝ご飯食べてGO!本数の少ない電車というのはどういうことかよーくわかりました。青森から岩手に行くのって、横浜から東京に働きにいくのとは訳が違う。途方にくれるほど本数が少ないことも、なんだか楽しい。朝から大雨の中、電車にのりまくる。3連休乗り放題パスを活用。せっかく海沿いを走る電車なのに、空も海も真っ白。電車好き(オタクさん)は、男子のものだと確認しました。一人で窓際に座る男子を沢山みました。そしてそういう男子が座っている方が、進行方向をむきかつ海側の窓でした。さすがだな。カメラを手に楽しんでいるようでした。我々は、海じゃない方の席でした。トコトコと電車に揺られる。途中で種市という駅名をみて喜んだり。とうとうつきました!久慈!駅を下りると、バスロータリーがあってその向こうに観光協会の入っているビルが!じぇじぇじぇ。もう、きゃーきゃーです。JRの隣の駅舎に行くと あーこれは北鉄の駅ではありませんか!喫茶リアスはないけど。スナックも。わー。きゃー。雨の中、駅前の海女さんの顔出し看板に顔を入れて撮ったりと、駅前ではしゃぎっぱなしです。
心を落ち着け、お昼ごはん。駅弁ウニ丼は完売とあったので、街中へ繰り出す。あまりあいているお店がありません。行列しているラーメン屋千草と、行列しているまめぶの家の前に人はいますが、あまり歩いている人もいません。そうなんだなぁ。割烹でウニ丼といただきました。ウニが甘い。ウニの味が全然違う。我々はいった2組後くらいから、生ウニ終わりましたと言われてました。ウニをかき集めて出しているそうです。おいしかったー。のがすとどうにもならなくなる帰りの電車まで、道の駅に行ったり、駅の琥珀の売店を眺めたり。ここで、あまちゃん(海女さん)ものを散財するぞ、おー!と大きなエコバックをもってきたのに、商魂タクマシイ便乗商品が全然ありませんでした。その、いつもと変わらないところや、海女さんがもぐっている浜や、琥珀のところに出かけると時間的に間に合わないこととか、まめぶが売り切れちゃって食べられなかったこととか、全部含めていいなぁと思いました。「おかまいねく」の精神。もっとあちこちで、まめぶを売ればいいのにとか、今こそグッズを作るべし、なんて言っていましたが、余計なお世話だなぁと。
帰りに、雨風がどんどん激しくなり、とうとう海沿いの駅で電車が止まってしまいました。もう、動かないって。タクシー20台が駅に向かっておりますと言われ、タクシーで八戸駅まで輸送されました。閉じ込められた電車の中でも、人々はあまりさわがす。電車好き(オタク)の方々は、止まってしまった電車の先頭車両から写真をとったり、雨のホームに出て電車の写真をとったり。好きなのね。私が歌舞伎を愛するのも、端からみたらこんな感じなのかしら?!土地勘はないし、交通手段もないし、何のアイデアも出ない。 あしどめをくった車両で人間模様を観察しました。
この日は、前日のビジネスホテルから一転、豪華な旅館に宿泊。浅虫温泉のへ。夕焼けがきれいとのことでしたが、もう真っ暗。駅について道がわかりませんと旅館に電話をしたら、迎えに来てくれました。歩いて。歩いて?!駅の前に旅館がありました。真っ暗でみえなかった・・・遅れたにもかかわらず、温かく親切なサービスでとても気持ちのいい旅館でした。海扇閣です。広いお部屋。お部屋で豪華な夕食。お部屋の窓の前に海が広がっているらしい・・・真っ暗で何にもみえない。夜って暗いのね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月14日 (土)

行くぜ東北 福島県立美術館編

行くぜ東北レールに乗ってこりゃたまらんらん♪
嵐の3連休に、おさると東北にいってきました。旅行の前後にもお休みを取り5連休。プチ夏休みでなく夏休みです。
旅行の前日、お天気の中 美容院に行きました。旅行の翌日、お天気の中 お洗濯をしました。ずーっとずーっと楽しみにしていたのに、旅行中だけ雨。大雨。土砂降り。電車が遅れたり止まったりしましたが、いい旅行になりました。人生ままならないからね。行き当たりばったりの楽しさがありました。
まずは、一路 福島へ。東京駅で素敵な泡モノを買って新幹線へ。近くでビールや焼き鳥で大宴会をしているおじちゃんグループがいたので、つられて?!午前中からアルコール摂取。東京駅で購入した「ちびっちゃいビンのスパークリングと赤と白、貝のワイン荷の缶づめに肉巻おすし」という素晴らしいセットを半分コ。東京駅にはなんでもあります!あっという間に福島に到着。近い。乗り換えて三つめくらいの駅「美術館図書館」へ。素敵な駅名です。そこから徒歩2~3分で福島県立美術館へ。山をバックにドーンと建物がありました。素敵な外観。建物内も木を活かした なかなかいい美術館でした。若冲もすばらしいし、震災にあってしまった東北だけに作品をみせてくれる所有者のプライスさんの心いきもすばらしい。感動しました。場内は結構混んでいましたが、東博の混み具合を経験していると、なんてことはないです。少し並べば最前列で作品をじっくり見ることができます。もう一度あれをこれをと、2人で行きつ戻りつしながら たっぷりと楽しむ。いいセンスです。
鑑賞後、また新幹線。仙台で乗り換え。緑の新幹線に乗車!先頭がすーっとしてかっちょいい。一路新青森へ。夕方、青森に到着。この日は節約してビジネスホテル。町なか温泉がくっついているホテル。大きなお風呂には。近隣の方々も沢山訪れていました。ひろい!温泉!すばらしい。悩みといえば、青森に向かう途中で うっかり駅弁を食べてしまったことぐらい。夕飯時におなかが減らず困りました。だって、ヒモをひいてあっためる牛タン弁当を一度食べてみたかったのだもん。ケムリが出て温まりました。おなかがすかないといいながら、じょんがらみたいな名前のお店のカウンターで青森の美味しいものを程よくつまみました。初日からもりだくさん。ワイン(泡と赤と白)とビールとウィスキー(ハイボール)と日本酒をのみました。アルコールも盛りだくさん。おさると2人旅なのに、シングルなので別々に就寝。また明日。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月13日 (金)

『すいか1』『すいか2』

もうどうにもならなくなった。文句も出てこない。逃げたい。行くところがないけど。たかが仕事だけどされど仕事なのだ。しかし、理不尽だ。

さて、今日からずいぶん前から楽しみにしていた夏休みです。明日から相方のおさると東北旅行の予定。プライスさんが作品を見せてくれる福島美術館へ行き、青森では県立青森美術館へ。最後に岩手であまちゃんを満喫。満喫のはずが、久慈に行くのがやっとかも。ローカル電車の本数の少なさをも楽しんでこよう。 気持ちを切り替えて、のんびりしてこよう。のんびりした後に職場にいけるかどうかわからないけど。それはまた後で考えよう。
おさるから、文庫になったよと教えてもらい先月読みました。木皿いずみ『すいか1』『すいか2』(河出文庫)。このドラマ、大好きでした。読みながら、いろんなシーンを久しぶりに思いだす。案外細かく覚えているものです。おせんべを吸いながら食べる白石加代子さんの姿とか。今よりも、真剣にドラマをみていたからなのかもしれません。あーこの登場人物は誰だったかなぁと考えたりしながら読む。あえて検索はしたくない。なんとか自力で思いだしたいと奮闘。読み進めていくうちにあっ!と思ううれしさ。鼻の奥がツーンとしてくる場面が出てくる。何度も。あーもう一回、このドラマみたいなぁ。歌もよかったなぁ。いい本です。
馬場ちゃんはキョンキョン。春子っぽいかもなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 8日 (日)

談春一門会

切符を取ったことすら忘れていました。なんてこった。楽しいことにワクワクする感覚を忘れてしまったようです。前日に財布の中に入っていたのをみて思いだす。父とみてきました。にぎわい座にて。
最初にご挨拶。真ん中に一人だけ座布団をひいた談春さん。左には小はるさん、春吾さん。右には春樹さんともう一人。弟子に話を振ろうとするけどはずまない感じがおかしい。落語界も独特。前座に春樹さん。人の演じ分けも言葉もはっきりしているのだけど、何が違うのだろう。その後に談春さん。長短。枕から話にすっとはいる時のタイミングにドキッとする。ふわっと空気が変わるあの感じがすごい。休憩をはさみ今度は小はるさん。目黒のさんま。ちょうと目黒でさんま祭をしている日でした。小さい身体がはずむように噺がポンポンでてきて楽しかった。そして談春さん登場。紺屋高尾。引き込まれました。あー。すばらしかった。 人それぞれ好みがあるのでしょうが、私は談春さんの噺が大層好きです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 1日 (日)

九月花形歌舞伎

初日の歌舞伎座。なのに全く心が晴れない。のっぴきならない。歌舞伎をみていても仕事の不安がちらついて集中できない。おかしい。歌舞伎座に行くのをやめてしまおうかなぁと私が思うなんて。
変な心のまま、歌舞伎座へ。こんな日に昼夜鑑賞。3階から。
昼の部は、通し狂言。 新薄雪物語は、以前大御所での舞台をみた。合腹の最後にはじめて、陰腹を切っまま来ていたの えーと驚き味わうということができていなかった。ただ、きれぎれにとても印象深い場面があった。
今回は、話を踏まえて観ていたのでたっぷりと味わうことができた。正直若手でここまで世界が作れるとは思わなかった。幕開けの花見の華やかさ。これぞ歌舞伎です。助六に匹敵するくらい豪華な場だと思う。優雅さがありました。七くんの腰元 籬が達者でした。梅枝くんの薄雪姫は別世界の姫でしたし、勘九郎ちゃんの左衛門は優雅でおっとりしていました。すーっと世界に入っていくことができました。愛之助さんの妻平は奴らしさがよかった。しかしみんなうまいなぁ。
花見では秋月大膳の海老蔵さん。悪そうでした。自分の手を汚さず動かしそう。詮議では一転 葛城民部に。急に善人に。それが歌舞伎ってもんですけど調子がいいなぁ。犯人を探そうったってさっきの場で自分じゃないですかと。古典の方がいい。しかも自分だけが目立つ役でないもの。これは大きいお役ですが。こういうをしっかりつとめて下さい。お願いします。高調子が少々気になる。同世代ががんばってしっかり舞台を作っていこうとしている月に、一緒に出ているのをみることができてよかった。
詮議の場で、松緑さんと染五郎さんが登場。父親という設定はどうなのであろうと思いましたが、違和感がなかった。抑えて、動きが少ないなかちゃんと肝を感じました。松ヶ枝の吉弥さんの存在が大きい。
最後に広間・合腹。やっと菊之助さん登場。この場がとてもよかった。花形すごい。子を思い家を思い、家族を思う。その気持ちに涙がでました。でかした花形。
最後の演目は、吉原雀。すばらしかったけどどーんと重く切なくなった心をパーっと明るくする演目。鳥売りの男・女に 勘九郎・七之助。私、こんなにこの演目が面白かったのははじめてです。こんなに情景が浮かぶのもはじめて。すばらしい。どうやらすっかり中村屋贔屓になってしまったもよう。あの兄弟ばかりみてしまいます。特に勘九郎ちゃん。すばらしい。
続いて夜。新開場記念 新作歌舞伎 新作 陰陽師。これは芝居のせいでなくて私のせいだと思うけど、ふと気がつくと日常の不安のことをチラチラと考えてしまいました。演舞場っぽい作品でした。新作の気負いが大きくてちょっと演劇ぽい。歌舞伎役者が演じるだけでなく、歌舞伎座でという意義も必要なのでは。悪くはないです。そうそう、立ち廻りがすごくよかった。歌舞伎らしかった。3階からみた方が全体の構成がきれいかもしれません。凝っているけど、凝り過ぎでなくいい立ち廻りでした。芝居が、ものものしすぎかな。初日なので少しづつよくなっていくかもしれません。悪くはないです。はい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »