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2013年9月20日 (金)

九月花形歌舞伎 陰陽師

歌舞伎座新開場記念、新作歌舞伎である陰陽師を再見。初日よりも、こなれた感がありました。初日にはもう観なくてもだいたいわかったかもと思ったけど、再見してみると わりと面白かった。
テンポよく場面が進んだことはとても評価できます。でも、ガランとしずぎてた空間や、真っ黒のままで 場所の位置のテープが目立つ空間は、なんだかショボい感じがしてもったいなかった。晴明、百鬼夜行に遇いしことのところの照明を活かした工夫は面白い。でも、もっと裏方に頼った方が歌舞伎らしいのではないでしょうか。黒子はみえないお約束とか、みえていてもそれでいい良さって、歌舞伎味だと思う。 
月を眺めて酒を酌み交わす。笛の音を楽しむ。そういう風情がしっかり出ていて、さすがだなぁと思う。 将門を復活させて牛耳ろうとする企みや、なぜおいつめられていったかなど陰陽師の世界感がでていて、面白かった。歌舞伎座新開場時に、若手で新作をぶつけてくるなんて。勘三郎さんのひいた道は、すごい。精神は、ちゃんと受け継がれているなぁ。

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