« 伊賀越道中双六 | トップページ | 『民王』 »

2013年11月20日 (水)

『子どもの王様』

殊能さんを偲んで読書中。まだ未読でした 殊能将之『子どもの王様』(講談社ノベルス)を取り寄せて購入。団地に住む子どもの世界。団地住人には、とてもよくわかる。家の間取りの感じ、棟の配分、公園の位置づけや関係性など。子供には団地が王国であり、子供には子供のルールが存在する。力の強さは、腕っぷしと親の事情と複雑でもある。大人が子供に隠しているさまざまな事情を感じとり、自分なりに考え、行動したりとじこもったりする。最後まで大人がその真相に気がつかない展開といい 世界感がとてもおもしろかった。

|

« 伊賀越道中双六 | トップページ | 『民王』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/81962/54002705

この記事へのトラックバック一覧です: 『子どもの王様』:

« 伊賀越道中双六 | トップページ | 『民王』 »