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2014年1月17日 (金)

第65回野村狂言座

宝生能楽堂へ。 第65回野村狂言座をみてきました。
またもや遅刻。なんとか狂言は3本みることができました。最初は「餅酒」。 萬斎師と中村修一さんの揃えようとした動きがキリっとしてきれいでした。橋掛かりで、同じところに行くのに わざとここでお別れといけしゃあしゃあという萬斎師の態度が面白かった。メリハリがきくものだなぁと。次に万作師がシテの「宝の槌」。都で太鼓のバチを「宝の槌」だとだまされて求めてきてしまう太郎冠者に万作師。素直にだまされ、主に、「宝の槌」の威力をみせようとする。バチから馬を出そうと何度も奮闘する。おかしいなぁ?不思議がりつつも、頼むからなんかでてきてくれと懇願するようにバチの先を覗き込む。もう、この素晴らしいこと。覗き込むだけのことが、こんなにいろんな世界をみせることができるなんて。あの場面は、忘れられません。すごいなぁ。深田師の主も、最初はあんがい信じているようで早くだしてみせろとせかす。信じているっぷりがよかった。配役の妙です。
最後は「岡太夫」。わらび餅を食べるところをみて、あーこれ萬斎師でみたなと思い出す。おいしそうだと思ったことを思い出す。高野師は、婿の覚えの悪さが突出していました。竹山師の妻の淡々としているところも面白かった。今日は、どれもこれも組み合わせがいいなぁと思い楽しく帰路につきました。

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