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2014年2月28日 (金)

『レベル7』

高校のテニス部OB会に出席してきました。セレブなキラキラにた眺めにポーっとなりました。テニス部の女子はかわいかった。今もかわいい人たちでした。男子もただものでなくすばらしい。せっかくの高校生活を何をしていたのでしょう、わたし。やはり緊張しましたが、いいメンバーで、やさしくて、よかった。

宮部みゆき『レベル7』(新潮文庫)を再読。「レベル7まで行ってみる?」って言葉をよく覚えていた。
序所に全貌が明らかになっていく展開がいい。緊張感がある。これだけのことが起こったが、たった4日間だったとは。その人しか頼ることができないが、どこか怪しいとか、何かひっかかる点を残しつつ、という先に何かありそう感がいい。中盤で黒幕が薄らみえてくる。そこのひねりはそんなにないかもしれない。が、そのころには、感情に気持が移っているのでそう気にならなかった。忘れたころ読み返しても、その都度面白い本だと思う。
人をそれだけ思えるか。そこまで思うから、そこまで考えてもらえるのかも。心地よい程度の距離感では得られない関係についても考えてみた。

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