古典への誘い
俳優祭の切符の引き取り期限の翌日だなぁ引き換え忘れた人がいるかもと、しぶとく電話をしてみました。休日なので電話できるわと。なんと3階席がとれました。やったぁ。行きたくてがんばって電話をかけていたのですが、切符をとることができてびっくりしました。
今日は、松濤の観世能楽堂へ。伝統への誘い、能楽堂公演にいってきました。石橋と連獅子を続けて上演。能楽堂で演じることによる緊張感はかえ難いものがありました。能楽が笛座でふく笛の音と、歌舞伎の時にもう少し後ろに座り吹く笛の音が異なることが面白かった。おー音が違うと。
石橋は、後シテのみの上演。能のジリジリと気迫を感じさせる力が美しく、堪能。 海老蔵さんは、魅せることに重きをおくのでない動きで、とてもよかった。能楽堂の神聖さを感じる動きでした。必死の福太郎くんの真剣さも美しかった。贅沢な公演に大満足。いいものをみました。
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