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2014年4月 4日 (金)

栄西と建仁寺

仕事帰りに、東京国立博物館へ。3月の終わりから金曜日の夜間延長がはじまりました。平成館 特別展示室で開催している開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」をみてきました。 今日は歓迎会やお花見を多いだろうから、いつもよりすいているかもと予想して向かう。 日本に禅宗(臨済宗)を広め、京都最古の禅寺「建仁寺」を開創した栄西禅師(ようさいぜんじ)ならびに建仁寺にゆかりの宝物を一堂に集めた展覧会だそうです。わくわく。 入り口にある坐像が、栄西。栄西は、厳しい修行の末、一度見たものは忘れない超記憶法を修めていたといわれるそうです。大きな頭はその象徴だと。顔が大きいのとは違うらしい。大きく、四角く、頭頂部が平らな様子をしげしげとみる。そんな解説をみるとよけい平らにみえてくる。この頭をなでて自分の頭をなでたいと思った。あやかりたい。 展示室の中に再現された建仁寺の方丈がすばらしかった。毎年4月20日に、建仁寺で行われる四頭茶会の様子を、実際の道具や設えをそのまま使って再現していました。よつがしらちゃかいと読むそうです。立ったまま左手でお湯を注ぎ右手でまぜる。次々と。なんだかびっくりしました。あまりに面白く、観終わったあとにもう一度もどって方丈とそのお茶会の様子の映像をみにいきました。日本に茶の習慣を伝えたとされる「茶祖」としても知られているそうです。すごすぎます栄西。 今回の展覧会のチラシにどーんと登場している、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」。どーんと大きな 海北友松の「雲龍図」とお宝三昧です。  2mを超える像 小野篁。2尺六寸ってでかい。両脇に冥官・獄卒立像を従え大迫力。六道珍皇寺蔵とのこと。こういう展示室でみると新鮮です。 今回は、『えいさい』でなく『ようさい』として紹介しますという展示。栄西禅師のすごいことはよくわかりました。面白い展示でした。 本館の常設展で、8日から尾形光琳の「風神雷神図屏風」が公開されるとのこと。いかなくっちゃ。海北友松も出ているようです。パスポートを活躍させようっと

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