田中信太郎 岡﨑乾二郎 中原浩大 かたちの発語展
ひさしぶりに会う学友をむかえてランチ。5人しか集まれなかったとは思えないほどの盛り上がり。散々しゃべったあと、 BankART1929 BankART Studio NYKへ。「田中信太郎 岡﨑乾二郎 中原浩大 かたちの発語展」をみてきました。ゴールデンウィークで大賑わいのみなとみらいですが、ここはゆっかりとしていました。誘われないとなかなか行く機会がないものをみるのが面白い。全館を使っての3人のアーティストによる個展。それらは相互の関係性があるのか、かみあわないのか。深いところはよくわからなかったが、それぞれ気になる作品があった。倉庫という空間がよく似合っていた。作品の横に、作品名をいっさい表記しないのところが新鮮でした。配布された作品リストにのみ情報がある。途中、革のショルダーバックが放り出されていた。まさか、これ作品じゃないわよねと友人と3人でしゃがんでつついていたら、青年が恥ずかしそうに近づいてきて持っていきました。忘れ物でした。それが一番面白かったというのは、アーティストに失礼かもしれませんが、一番面白かった。素敵なカフェがあるので夕暮れ時から夜にかけていってみたいなぁ。といつも思うのだけど、いつも忘れちゃう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント