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2014年5月30日 (金)

非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品

篠山紀信 今様歌舞伎役者図絵展をみたあとに、上野へ。国立西洋美術館にて「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品~Voices Calling from the Unusual: Hirano Keiichiro’s Selection of Western Art Masterpieces~」をみてきました。同時に、「ジャック・カロ―リアリズムと奇想の劇場」展も鑑賞可能らしい。観覧料金:一般600円。こんなにたっぷりとしていて、いいものもあって、面白くて600円!めちゃくちゃ混んでもいない。とてもお得でした。ありがとうございました国立西洋美術館さん。 日曜美術館で、 平野啓一郎が作品を紹介していたのでそれは何故かしらと思っていたらゲストキュレーターとして選出されたためでした。東京都美術館へバルテュス展をみにいった帰り、そういえば気になっていたことを思い出す。次の夜間延長金曜にチャレンジ。カロの版画は、細かくてくたびれそうだったので先に平野啓一郎をみたいと受付で言ってみると、エレベーターで次の展示場所へ出ると教えてもらう。いろんな要望に答えられるようになっているのですね。平野啓一郎が選ぶ32点の西洋美術の名品。その区分も、解説も彼によるもので、なかなかおもしろかった。非日常の光景あるいは非日常の世界へと誘う光景を描いた作品という選択らしい。宗教画なんて、どれも非日常のような気がするが・・ 展示の空間の作り方も面白かった。アルブレヒト・デューラーの『メレンコリア I』が、ものすごく気になった。こういう並びで展示されていなかったら、いつもならそんなに見なかったかも。まんまとひっかかり、そのことを楽しんだ。32点という分量もよく、気に入りました。いい企画。

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