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2014年7月13日 (日)

『本日は、お日柄もよく』

お稽古とその後発表会の反省会。我が姿をみて我が姿に驚く。こんな風なのか。精進あるのみ。こぴっと頑張るという気持ちがワクワクとわく

またマハ。原田マハ『本日は、お日柄もよく』 (徳間文庫) (角川文庫)を読む。
あれもこれもは手に入らない。それはわかるが、辞める勇気がない。なぜ勇気が持てたのだろう。言葉の持つ威力、可能性を本当に実感し信じることができたからだろうか。信じている人の言葉だから耳にちゃんと届いたからであろうか。
いろんなことを考えた。主人公のこと葉は、伝説のスピーチライター・久遠久美の祝に感動し涙した。ス ピーチライターとはなんだ。どんどんひきこまれた。一生に一度の晴れの舞台。結婚式でのスピーチ。選挙における決意表明のスピーチ。そこで印象に残るものがあったか。今でも思い出すものがあったか。言葉の持つ力を愛しているので、とてもよかった。がんばりやさんが奮闘ってだけの話ではない。言葉って絶対に力がある。忘れられない言葉があり、威力も信じている。それなのに情報があふれ、ていのいい表現が浸透し、言葉の力が弱まっている。この本の言葉は、生きている。ああいい言葉だなとおもいながら、じっくり読んだ。

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