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2014年9月 5日 (金)

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

世田谷美術館へいってきました。初めて訪れた美術館。砧公園の中で、緑いっぱい。いいところでした。遠いけど。
ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展を鑑賞。ヴァロットンもありました。ジャポニズムの絵画とその影響を与えた浮世絵をとりまぜて配置。まさに影響を受けているなぁと思ったり、影響を受けたっていうけど そうかなぁ(第5章の風景のところで特に)など 勝手に解釈しながら鑑賞。モネのラ・ジャポネーズが大きな作品でびっくり。婦人が着ている打掛には描かれた武士の立体感にも驚く。武士は、紅葉狩りの平惟茂だそうです。飛び出てきていました。

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コメント

こんにちは。
私も世田谷美術館で「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展~印象派を魅了した日本の美」を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。
当時の西洋の人々魅了したジャポニスムの熱気の様子、日本美術を模倣したジャポネズリー美術工芸品が流行、印象派などの画家たちが日本美術すらいろいろな技法を学んだ様子などが分かり易く展示されてしていろいろまなぶものがありました。
私はこの美術展を見たことに触発されて、ジャポニスムが印象派などの画家たちをとらえた魅力、そこから何を学んで行ったかを自分なりに整理してみました。ご一読いだき、ご感想、ご意見などお気軽にコメントいただけると感謝致します

投稿: dezire | 2014年9月23日 (火) 10時07分

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